J2リーグ第6節が3月30日、町田市立陸上競技場で行われ、FC町田ゼルビアは愛媛FCに1対0で勝利した。入場者数は3317人。
3試合10失点、悪夢の3連敗をアウェー鹿児島戦でストップした町田の3試合ぶりのホーム。前半、町田は果敢に攻め続けるもスコアレスで試合を折り返す。
後半、MF岡田優希選手のコーナーキックからDF藤井航大選手が高い打点のヘディングシュートを決める。守備ではGK増田卓也選手の積極的な飛び出しなどで愛媛の反撃を封じ込んだ。
試合後、愛媛の川井健太監督は、「町田のアグレッシブさに苦しめられた。(町田の守備に関して)空いている場所は、空いていたがその場所にボールを持っていくことができなかった」と振り返った。町田は2連勝で順位を8位に上げた。
次のホームゲームは4月7日、ヴァンフォーレ甲府と対戦する。