子どもたちの科学への関心を高めるプログラム「子ども科学実験館」が7月26日、スリーエムジャパン相模原事業所(相模原市中央区南橋本3)で行われた。
本社があるアメリカで始まり、日本での開催は今年で27年目。サイエンスカンパニーならではの内容で、子どもの発想力を醸成する機会になることを目指し、同社社員がボランティアで開いている。
今年は、小山小学校、向陽小学校、作の口小学校から5、6年の児童60人が参加。身近な材料や道具で、ダンボール製の「空気砲」とペットボトルを載せられる強度を持つ「タワー」を自作し、空気の力と接着の力を体感する2テーマの実験を行った。
先生役の社員はいきなり答えを教えるのではなく、子どもたちに手作業を通じて考えさせつつ、グループ対抗戦でうまくいった理由を発表してもらうなどの工夫をして、興味をひいていた。
リーダーを務めた鈴木里奈さんは「科学は魔法のように不思議でおもしろい。おもしろい・なんでだろう・考える・なるほどと理解するの4つを大事にしてほしい」と話す。