東京2020オリンピック・パラリンピック開催に向けて機運を醸成するイベントが現在、町田市役所で開かれている。

1964年東京五輪の大会関連グッズ

　町田市ゆかりのオリンピックでの活躍が期待される男子マラソン日本記録保持者・大迫傑選手、女子マラソンの関根花観選手、女子体操の畠田瞳選手・畠田千愛選手のほか、市内で事前キャンプを行うインドネシア、中国、南アフリカの各選手を写真で紹介。

　スポーツ専門フォトグラファー「フォート・キシモト」が所有する1964年東京五輪の写真、大会関連グッズなども展示。聖火リレーで使われたトーチの実物に触れることができる。

　「スポーツ写真が持つ緊張感・臨場感を鑑賞していただき、東京2020大会への期待に胸を膨らませてほしい」（市担当者）

　開催時間は8時30分～17時。19～21日は、五輪旗とパラリンピック旗も展示する。土曜・日曜定休。入場無料。21日まで。