閉館から2年9カ月、グランベリーモールは「南町田グランベリーパーク」として11月13日、駅・商業施設・公園が一体となって生まれ変わる。まちびらきに先立つ7日、報道陣向けに説明会と内覧会が開かれた。
「生活遊園地~くらしの『楽しい』があふれるエンターテイメントパーク~」を開発コンセプトに据え、駅、駅前広場、商業施設、公園、周辺道路、境川沿いのスポーツ広場など多岐に渡ってリニューアルした。
商業施設「グランベリーパーク」は再開発前のオープンモールを引き継ぎ、新業態や都内初出店を含む241店舗が出店。最新鋭システムを導入した映画館109シネマズが再開し、スヌーピーミュージアムなどのエンターテインメント施設が加わる。
説明会で、グランベリーパーク総支配人の青木太郎さんは「過去にないプロジェクト。電車を降りた瞬間からワクワク感を感じてもらえるのでは」と期待を寄せる。
13日のまちびらきテープカットセレモニーでは、テーマソングを作曲したTUBEのギタリスト春畑道哉さんが生演奏。当日7時30分、グランベリーパークA駐車場で整理券150枚を配布する。