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長津田の「がんこ分店」2年ぶり再出発 味を継承し、改名

新店主の岩崎麻里さん

新店主の岩崎麻里さん

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 長津田駅南口のラーメン店「十人十色」(横浜市緑区長津田5)が9月末、2年ぶりに再オープンした。

黄金色スープの塩ラーメン

 相模原の元祖一条流がんこ総本家分店の流れを組む同店。開店当初から行列ができるほど繁盛するも、身内の介護で人手が足りなくなったために2017年7月に閉店していた。

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 旧店は夫婦で切り盛りしたが、新店では前店主の妻、岩崎麻里さんが店を仕切る。麻里さんは直接修行していないため、店名を変更。がんこの特徴の一つ、暖簾代わりのチェーンでぶら下げる牛骨は外した。元駐車スペースだった店舗の内装はそのままで、席数は5席。営業日は週3日に減らした。

 「介護を経て、主人は別の仕事に就き、それでも店を再開しようと営業スタイルを変えた。人それぞれでいいと思い、『十人十色』という店名にした」と麻里さん。逆浸透膜を通したRO水を使用し、基本的な味、メニューは旧店を踏襲しつつも、スープ素材にホタテ貝を加える。「がんこは引き算して極めた味。相模原の店主に『長津田は長津田の味でいい』と言われたので、少しプラスをした」と説明する。

 主なメニューは、しょう油と塩の2種類(800円)でしょっぱい味とマイルド味を選ぶ。淡麗太刀魚煮干ラーメン、豚清湯焦がしネギらーめんなど限定メニューも時々に提供する。

 「常連さんは『ひさしぶり』と再来してくれて、ちょっと安心した。主人のアドバイスを受けつつ、以前やっていた、みそ、油そばなどをメニューに加えていきたい」と話す。

 営業時間は、木曜=11時30分~14時30分、金曜=18時~20時30分、土曜=11時30分~15時(スープ終了まで)。

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