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長津田「マルヤ餅菓子」創業50年でリニューアル 串だんごに注力

2代目店主の串田晋一さん

2代目店主の串田晋一さん

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 長津田駅近くの和菓子店「マルヤ餅菓子店」(横浜市緑区長津田4、TEL 045-981-3552)が8月27日、リニューアルオープンした。

 「昔懐かしい変わらない味」を掲げ、創業50余年。2代目店主の串田晋一さんが15年前から店を切り盛りしている。「マルエツが繁盛していたころにくらべて街は大きく変わった。マンションが増えて、店前の交通量は多くなり、人がどんどん流れていく。気づかれないくらい街の風景に溶け込んでいた店の外観を目立たせようと考えた」と串田さん。

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 みたらし団子に似た色調をベースとした、「ハイカラ」な外観に変えた。「先代の仕事を手伝うようになって、駄菓子屋さんのようなカタカナの店名を変えたいと思っていた。でも、店の看板を作り直すにあたって、『やっぱりこれでいいんだ』と思い直した」と振り返る。

 串田さんのこだわりは、「だんご」。契約栽培する長野県野沢温泉村の希少米「野沢のコシヒカリ」を原材料に使い、40年以上使い続けているというだんご製造機で一本づつ作る。「ひとくち目はプチっとしたコシがあるけど、やわらかい食感が理想。温度や湿度によって毎日味が変わるところがだんごづくりの難しさ」と説明する。

 だんごは1日平均300本を売る。「無添加で作って毎日売り切る。究極は、だんごだけを売る店。それでいいと思う」とも。

 主な商品の価格は、だんご各種(110円)、かしわ餅各種(180円)、かりんとう饅頭(130円)。営業時間は10時~19時(土曜・日曜は18時30分まで)。月曜定休。

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