相模原町田経済新聞の2019年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「小田急多摩線の延伸」に関する記事が輝いた。
延伸区間は、小田急多摩線唐木田駅・JR横浜線相模原駅・JR相模線上溝駅を結ぶ、延長約8.8キロ。開業想定年次を最速2033年に設定した場合、「概算建設費の縮減など、さらなる検討が必要」という結果を受け、相模原市は唐木田駅~相模原駅の先行整備を目指している。
ランキングは今年1月1日から12月13日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.「小田急多摩線の延伸」町田市・相模原市が調査報告 開業「2033年」想定(5/28)
2.閉店まで残り10週 伊勢丹相模原店でファイナルフェスタ(7/24)
3.大型台風19号接近、町田・相模原で注意喚起(10/11)
4.南町田グランベリーパーク「まちびらき」 テープカットセレモニーも(11/13)
5.パフェ人気店「カフェ 中野屋」が突然の閉店(1/16)
6.「観音様みたい?」 相模原の工事現場が話題に(12/04)
7.イオンシネマ座間、2020年春オープンへ 10スクリーン・1500席(5/1)
8.ボーノ相模大野リニューアル H&M、町田&相模原エリア初出店も(4/24)
9.南町田の商業施設「グランベリーパーク」、109シネマズ、モンベルなど197店舗を先行発表(5/14)
10.相模原の住宅地にハード系パン店 ドイツ「職人」資格者が開業(10/28)
伊勢丹相模原店、南町田グランベリーパーク、ボーノ相模大野、イオンシネマ座間など大型商業施設の出退店ニュースが注目を集める一方、カフェ中野屋や高原書店など市外からも集客する名店の閉店も話題になった。
来年は東京オリンピック・パラリンピックの開催年。広域相模原町田圏では、インドネシア、中国、南アフリカ、ブラジル、カナダが事前キャンプを行うほか、聖火リレー、ロードレースなど様々なイベントが開かれる。各国との交流などをお伝えしていきたい。