小学生を対象とした職業体験イベント「おしごとなりきり道場 in 町田」が2月24日、町田市文化交流センター(町田市原町田4)で開かれる。主催は、一般社団法人夢らくざプロジェクト(品川区)。
同イベントは町田エリア初開催。これまでに東京、神奈川、千葉を中心に開催し、毎回延べ500人ほどの子どもが参加しているという。講師は、弁護士、薬剤師、新聞記者、気象予報士、システムエンジニア、地元サッカークラブのスタッフといった各分野のプロフェッショナルが務め、ワークショップやロールプレーングを通して、仕事の魅力を伝え、気づきやきっかけを与える。
体験できる職業は、ファッション、ものづくり、デザインとアート、癒やし、インテリア、食、マスコミ、ビジネス、公務員と法律、医療、サービス、スポーツ、スタンプクリエイターなど18種類。
夢らくざプロジェクト代表理事の高田亮さんは「町田周辺で活躍されている方をはじめ、たくさんの種類の仕事体験を用意している。この体験が、子どもの将来の可能性を広げるきっかけとなるとうれしい」と話す。
開催時間は10時~18時。参加費は各回500円。定員は各回先着12人。参加申し込みは2月8日より、公式ホームページ内の専用フォームで受け付ける。