J2リーグ第25節、FC町田ゼルビアはツエーゲン金沢と2対2で引き分けた。観客数は1209人。
ここ7試合未勝利の町田は、2連勝中の金沢に押し込まれて前半2失点。「ここまで私がチームを率いてきた中で一番悪い立ち上がり」(ランコ ポポビッチ監督)と、いいところなく前半を終える。
町田は後半、計4人の選手を入れ替えて反撃に出る。2本のパスでFW中島裕希選手がキーパーとの1対1の状況を作り、ゴールに流し込む。さらに平戸太貴選手の直接FKがサイドネットを揺らして同点。その後はオープンな展開となったが、町田の勝ち越しはならなかった。順位は16位のまま。
次のホームゲームは中2日の10月14日、6 位の京都サンガF.C.と対戦する。