相模原駅前の都市公園「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」に4月1日、人工芝グラウンドがオープンする。
昨年11月にオープンした芝生広場・遊具広場に続く、2番目の施設。サッカーやラグビー、アメリカンフットボールに使えるコート1面(少年サッカー利用は2面)分の広さを持つフィールド、ウォーミングアップ用のフィールド、小規模な観客席を備える。
ホームタウンチームが登場する同グラウンドのPR動画で、SC相模原の稲本潤一選手は「芝の感触が柔らかい。膝をケガしているので、ありがたい」、梅井大輝選手は「プレーしやすそう」などと話し、練習場所として興味を示す。
プレオープンイベントで3月31日、SC相模原のアカデミーコーチによるサッカー教室(9時~10時)、トップチームの公開練習(10時~12時)、一般への無料開放(12時~15時)を行う。いずれも事前申込みは不要で、サッカー教室は先着80人。
開所時間は、9月~4月=8時30分~16時30分、5月~8月=8時30分~18時30分。設備点検日、整備日、年末年始休所。使用料は、2時間=全面8,400円、半面4,200円。