東京都の「緊急事態宣言」延長で5月12日以降も、町田駅周辺の大型商業施設は引き続き、生活必需品などを扱う店舗を除いて休業。公共施設は図書館や屋外施設を一部制限付きで再開する。
大型店で営業している店舗は、小田急百貨店=食料品・化粧品・レストラン街、町田東急ツインズ=食品売り場・東急ハンズ・ニトリ・ダイソー、町田マルイ=シェアオフィス・食品売場など、ルミネ町田=ベーカリー・眼科。小田急百貨店のレストラン街は5月12日より、一部の店内飲食の閉店時間を3時間繰り上げて16時までに変更する。
ジョルナとミーナ町田は営業時間を短縮して全館営業。ミーナ町田は同12日より、閉店時間を1時間延長して20時までに変更する。町田モディは全館休業。南町田のグランベリーパークは食物販、ドラッグストア、サービス、テークアウトの飲食店などを除き全館休業していたが、12日より生活関連店舗やレストランを時間短縮して一部再開する。
公共施設では、町田市立図書館が全館で12日~31日、開館時間を10時~17時として再開。館内の滞在時間を30分以内にするように呼びかけ、混雑時は入館制限を行う。休館は月曜・第2木曜。
屋外施設ではテニスコート、野球場、グラウンドが利用を一部制限して再開。町田ぼたん園、大地沢青少年センター、町田ターミナルプラザ市民広場「ちびヒロ」、町田シバヒロ、子ども創造キャンパスひなた村なども再開する。