J2リーグ第35節、SC相模原はツエーゲン金沢と1対1で引き分けた。入場者数は4147人。
J2残留を争う22位相模原と18位金沢との6ポイントマッチ。試合は前半14分、MF藤本淳吾選手のPKで相模原が先制。90分まで金沢の反撃を抑えたが、アディショナルタイムに同点弾を決められて勝ち点3を取り逃した。
相模原は順位を上げられなかったが、19位愛媛は引き分け、20位北九州と21位松本が敗れたため、勝ち点で大きな差は付かなかった。
試合後、高木琢也監督は「守る時間が長すぎた。追加点を取りたかったが、金沢を上回れなかった。この結果は今後の試合で精神的な影響を与えると思う。チームにはこのような状況を経験した選手が少ない。しかし、経験がなければ怖いもの知らずに戦えるかもしれない」となどと話す。
次のホームゲームは11月3日、ブラウブリッツ秋田と対戦する。