![2得点の太田修介選手 ©FCMZ](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1647251658_photo.jpg)
J2リーグ第4節、FC町田ゼルビアはファジアーノ岡山に3対1で勝利した。入場者数は2847人。
今シーズン無敗同士の対戦。町田は初先発の平河悠選手(山梨学院大在学中)が初ゴール。ドゥドゥ選手のインターセプトから平戸太貴選手のクロスを押し込む。終了間際にGK福井光輝選手のビッグセーブも飛び出し、岡山の強力な攻撃陣を抑え込んで試合を折り返す。
後半立ち上がり、町田が追加点。コーナーキックのこぼれ球を太田修介選手が強烈なダイレクトボレーでネットに突き刺す。さらにカウンターから平河選手の折返しに太田選手が走り込み、スライディングシュートで3点目。その後、1人退場した岡山の反撃を1点に抑えた。町田は2位に浮上。
試合後、ランコ ポポヴィッチ監督は「非常にクオリティーの高い試合ができた。タフな相手に対して、攻守で我々らしい強度を見せることができた」などと話す。
次のホームゲームは3月30日、大宮アルディージャと対戦する。