自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」最終ステージが5月22日に大井ふ頭で行われ、相模原市をホームタウンとするチーム右京のレイモンド・クレダー選手が1位でフィニッシュし、個人総合と団体総合で優勝した。
チーム右京は2012年の第15回大会から参戦。2016年と2017年に個人総合優勝、2017年と2019年に団体総合優勝を遂げている。
コロナ禍で短縮4ステージ行われた今大会は、チーム右京が第1ステージと第2ステージで区間賞(1位)を獲得。最終ステージでは、個人総合優勝したネイサン・アール選手の予言通りの展開。ラストスパートでクレダー選手が一気にトップに躍り出て、そのままフィニッシュラインを切った。