J3リーグ第10節、SC相模原はカターレ富山に0対1で敗れた。入場者数は1387人。
J2復帰を目指す相模原はここまで2勝5敗1分と低迷。クラブは5月20日、高木琢也監督の解任を発表。当節から薩川了洋・ユース監督が2016年シーズン以来、トップチームの指揮を執ることとなった。
試合は開始8分、富山のフリーキックがそのままゴールに吸い込まれて失点。前半は攻守の切り替えが速い富山に対してなかなかシュートチャンスをつくれなかったが、後半、藤本淳吾選手らの投入で流れをつかみ、攻勢をかけるも得点には至らなかった。
試合後、薩川監督は「(失点した)1本だけだったかなという印象。選手はそんなに悪くないので、必ず浮上する」などと話す。
次のホームゲームは6月4日、ギラヴァンツ北九州と対戦する。