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町田市民球場、小野路球場でネーミングライツ導入へ

小野路球場

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 町田市は来年4月、市内4つの公園施設にネーミングライツ(命名権)を導入する。

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 ネーミングライツの導入は、町田市文化交流センター(応募なし)、町田市立陸上競技場(町田GIONスタジアム)、町田市緑の交流館(和光大学ポプリホール鶴川)に続く市内4例目。

 対象施設は、町田中央公園の「サン町田旭体育館と町田市民球場」、小野路公園の「小野路球場と小野路グラウンド」。小野路球場は一般硬式野球にも利用可能で、全国高等学校野球選手権大会の地方大会、秋季東京都高等学校野球大会などの試合会場として使われる。

 それぞれの公園の2施設で1件の契約。命名権料は年額300万円以上(税別)、命名期間3年以上が条件。市が設置する選定委員会が応募内容を審査してスポンサー企業候補者を選び、10~11月に公表する。命名権料は、公園施設の管理運営やサービス向上の財源、公園施設のPRや知名度向上に活用するという。

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