「世界のカブト&クワガタ展」が8月5日より、南町田の商業施設「グランベリーパーク」(町田市鶴間3)で開かれる。
昨年に続き2回目の開催。アジア最大かつ世界最強と称される「コーカサスオオカブト」、伊豆諸島の御蔵島と神津島のみに生息し、現在は採集できない希少な「ミクラミヤマクワガタ」など、世界各地の珍しいカブトムシとクワガタムシ合計12種を生体展示する。
ふれあい体験コーナーや憧れの昆虫との記念撮影など、昆虫の世界を楽しめる企画に加え、今年は「夜の昆虫探検隊」を初実施。隣接する鶴間公園に生息する昆虫の様子を昆虫ガイドの解説を聞きながら観察するほか、ホール内の照明を落として日中とは異なる様子の昆虫を学ぶ。開催は8月19日・20日・26日・27日の19時~21時で、1回30分の3部制。各日18時30分からグランベリーホールで当日分を受け付ける。
期間中、昭和レトロな屋台が出店する縁日、子ども向けウオータースライダーやプール、バンジートランポリンなどを設置するウオータープレイパークなども開催する。
開催時間は11時~17時。8月22日は休業。料金は、中学生以上=800円、小学生=400円、未就学児無料。各日限定360組で、9時30分からグランベリーホールで入場整理券を配布する。8月31日まで。