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JR東海、橋本駅南口にR&Dセンター開設へ リニア開発を契機に

JR東海R&Dセンターのイメージ

JR東海R&Dセンターのイメージ

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 JR東海が来年春、中央新幹線神奈川県駅(仮称)周辺の事業開発が進められている橋本駅南口エリアにR&Dセンターを開設する。

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 同社と、さがみロボット産業特区の取り組みを進める神奈川県、市内産業の活性化を目的に企業誘致や起業支援を進める相模原市が11月1日に締結したイノベーションの促進に関する連携協力協定に基づくもの。

 協定には、ロボットの実用化、宇宙開発の推進、R&D拠点の整備・運営、企業・研究者・学術機関の交流促進などが盛り込まれている。今後、3者が保有する知識や経験、ネットワークなどを相互に活用し、さがみロボット産業特区のイノベーション創出を加速させていくという。

 R&Dセンターは沿線都市と移動の価値を高め、人々の豊かな暮らしの実現に寄与することを目的に据える。相模原市のイノベーション創出促進拠点運営委託事業の選定を受けて、JR東海が建設し、運営する。センターの所在地は現時点で未公表。

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