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相模原ダイナボアーズ開幕2連勝 ブラックラムズ東京に競り勝ち

マッチ・オブ・ザ・プレーヤーに選ばれた相模原DBのタウモハパイ ホネティ選手 ©JRLO

マッチ・オブ・ザ・プレーヤーに選ばれた相模原DBのタウモハパイ ホネティ選手 ©JRLO

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 「ジャパンラグビー・リーグワン ディビジョン1」第2節が12月16日、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(世田谷区)で行われ、三菱重工相模原ダイナボアーズ(以下、相模原DB)がリコーブラックラムズ東京(以下、BR東京)に25対17で勝利した。入場者数は8213人。

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 相模原DBが昨季のD1初陣で快勝して躍進のきっかけをつかんだ相手との対戦。先発メンバーは、負傷者を多く出した開幕戦から大きく変更。カテゴリAに移行したエピネリ・ウルイヴァイティ選手、怪我から復帰した石田一貴選手やベン・ポルトリッジ選手らが今季初先発した。

 試合は、ダイナボアーズが最初のキック対決で優位に立つと、ジェームス・グレイソン選手のペナルティゴールで先制。その後、両チーム1つずつトライを奪い、相模原DBが6点リードして試合を折り返す。

 後半は相模原DBが連続トライでリードを広げると、持ち前の粘り強い守備でBR東京の反撃を1トライに抑えた。

 試合後、相模原DBのグレン・ディレーニー ヘッドコーチは「(BR東京は)危険なプレーヤーがたくさんいるので、勝ち切れてうれしかった。今季から取り組んでいる攻撃で強みを見せることができた」と話す。岩村昂太キャプテンもアタックの進化に手応えを感じていると話し、「しっかりと詳細を詰めて完成形に近づけていきたい」と付け加えた。

 次のホストゲームは1月7日、秩父宮ラグビー場でキヤノンイーグルスと対戦する。

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