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相模原ダイナボアーズ、静岡ブルーレヴズに競り勝ち 今季3勝目

ジェームス・グレイソン選手は2トライ2ペナルティキックの活躍。この日は、元イングランド代表でラグビーW杯優勝メンバーの父ポール・グレイソンさんが観戦。「父にはこの試合しか見てもらえないので、いいパフォーマンスで勝つことができて良かったです」(グレイソン選手)©JRLO

ジェームス・グレイソン選手は2トライ2ペナルティキックの活躍。この日は、元イングランド代表でラグビーW杯優勝メンバーの父ポール・グレイソンさんが観戦。「父にはこの試合しか見てもらえないので、いいパフォーマンスで勝つことができて良かったです」(グレイソン選手)©JRLO

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 ジャパンラグビー・リーグワン ディビジョン1第7節が2月24日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区麻溝)で行われ、三菱重工相模原ダイナボアーズが静岡ブルーレヴズに53対45で勝利した。入場者数は3010人。

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 昨シーズンは相模原が1分1敗のカード。今シーズンは2勝4敗の相模原と3勝3敗の静岡との交流戦で相まみえた。

 試合は前半、風上の静岡が強みのスクラムを得点につなげて相模原をリードする展開。それでも、相模原は司令塔の10番ジェームス・グレイソン選手が活躍し、前半最後の攻撃で同点に追いつく。

 後半、相模原はベン ポルトリッジ選手の快足トライで先行。スクラムでも優位に立ち、グレイソン選手のペナルティキックでリードを広げると、静岡の反撃を1トライで食い止めた。

 試合後、相模原のグレン・ディレーニー ヘッドコーチは、「ボクシングで12ラウンド戦ったくらいタフな試合だった」と激戦を振り返った。

 本節は、SC相模原、ノジマステラ神奈川相模原、ノジマ相模原ライズという相模原をホームタウンとするスポーツチームと連携した公式戦初めての企画「相模原スポーツデイ」を実施。各チームのマスコットキャラクターなどが一堂に会した。

 相模原の次のホストゲームは3月10日、コベルコ神戸スティーラーズと対戦する。

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