相模原駅北口の都市公園「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」(相模原市中央区小山)が4月1日、全面オープンした。
同施設は、在日アメリカ陸軍施設「相模総合補給廠(しょう)」の共同使用区域内に相模原市が整備。施設面積は約10ヘクタール。芝生広場や人工芝グラウンド、ボール遊び広場などが2020年から順次オープンしていた。
今年に入って、人工芝軟式野球場が1月に、駐車場が3月に、それぞれオープン。有料で一般利用ができる多目的室を備えた管理棟が4月1日にオープンしたことで、同園の全ての施設が整った。
同園のオープンイベントが4月13日、人工芝軟式野球場で開かれる。本村賢太郎相模原市長や在日米陸軍基地管理本部司令官が出席を予定。近隣の少年野球チームやキャンプ座間の児童らがティーボールやストラックアウトなどのボールレクリエーションを通して交流する。