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SC相模原、宮崎に苦杯 シュタルフ監督「必ずはい上がる」

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 J3リーグ第27節が9月7日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、SC相模原はテゲバジャーロ宮崎に0対1で敗れた。入場者数は1812人。

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 混戦模様のJ3リーグ。第17節終了後に戸田和幸監督を解任した相模原は新監督の下、3勝1分と上向きかけたが、その後の5試合は僅差で勝ち点を取りこぼして、プレーオフ圏外の11位と波に乗れない。

 19位の宮崎を迎えた一戦の前半は動きの少ない展開。スコアレスで折り返すと後半、相模原が人数をかけた攻撃で宮崎ゴールに迫る。チャンスに決めきれない相模原に対して、宮崎はカウンターで応戦。この試合唯一のシュートが決勝点となり、宮崎が勝ち点3を手にした。

 相模原のシュタルフ 悠紀リヒャルト監督は試合後、ゴール裏のサポーターに「必ずはい上がるから信じてついてきてください」と強い口調で訴える。

 「1つの勝利を手にすることができればいけると思っている。このような結果になっても目をギラギラさせてやらないといけない。覚悟して来ているので見届けていただきたい。最後は笑って終えられるシーズンになる」(シュタルフ監督)

 次のホームゲームは9月21日、FC今治と対戦する。

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