ジャパンラグビー リーグワン・三菱重工相模原ダイナボアーズは9月22日、大型ショッピングモールのアリオ橋本(相模原市緑区大山町1)でファン交流イベント「ダイナボアーズフェスタ2024 supported byキリンビバレッジ」を開いた。
同施設でのファン交流イベントは3年目。同チームに所属する選手、コーチらが多数参加。館内を巡るスタンプラリー、ラグビー体験会、グッズ販売、コーチや選手によるトークイベント、ベイブレードエックス公式大会など様々な企画が6時間に渡って繰り広げられ、ファンや買い物客ら約6000人が選手との交流を楽しんだ。
ディビジョン1で3年目のシーズン。石井晃ゼネラルマネージャーは「ディビジョン1で勝てるチームができあがった。これまで以上のインパクトをリーグにもたらすべく、『ダイナインパクト』をスローガンに、スタジアムで感動できる場面をたくさんつくっていきたい」と言葉に力を込める。
新しく迎えたフィジカルコーチの下、チームは12週間の基礎トレーニングをまもなく終える。昨シーズンにキャプテンを務めた岩村昂太選手は「練習は今まで以上に強度が上がっている。コンタクトエリアでのプレーの激しさに注目してほしい」と自信を見せる。
三菱重工相模原ダイナボアーズの初戦は12月22日、今季ディビジョン1に昇格した浦安D-Rocksと相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で対戦する。「今シーズンを楽しみましょう」(グレン・ディレーニーヘッドコーチ)。