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ペスカドーラ町田、ホーム最終戦で白星 アリーナ構想の発表も

ホーム最終戦セレモニーでの記念撮影

ホーム最終戦セレモニーでの記念撮影

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 Fリーグディビジョン1第22節が12月28日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田は湘南ベルマーレに4-0で勝利した。

森岡薫選手の胴上げ

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 町田のレギュラーシーズン最終成績は、1位 名古屋オーシャンズと勝ち点差10の3位。来年2月14日から開かれるファイナルシーズン上位リーグに進出する。

 ファイナルシーズンに向けてクレパウジ ヴィニシウス選手は「優勝争いからは少し離れているが、可能性が残っているところまで頑張りたい。全日本選手権や来季に繋げられるようにしたい」と話す。

 試合後のホーム最終戦セレモニーで、関野淳太社長が2037年のクラブ創設30年に向けたロードマップを発表。クラブハウス建設(2026年)、完全プロ化(2028年)、Bリーグやコンサートが開催できるホームアリーナ建設(2032年)、アリーナスポーツ型総合クラブ(2035年)を目標に掲げ、「ペスカドーラ町田と一緒にこの夢を共有していただき、共感していただいて、この町田に子供たちのために、50年、100年続くペスカドーラ町田をつくっていきたい」と呼び掛けた。

 原辰介選手と森岡薫選手の引退セレモニーでは両選手が挨拶。森岡選手の引退試合が来年8月22日に開かれることが明かされた。

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