FC町田ゼルビアが1月7日、町田市内で「2026 FC町田ゼルビア キックオフミーティング」を開催。上田武蔵COO、原靖フットボールダイレクター(FD)、アンバサダーの太田宏介さん、望月ヘンリー海輝選手、新加入スタッフらが登壇し、新シーズンの展望を語った。
上田COOは、ゼルビア側の観客数が昨季比110%超の大幅増と報告。地元サポーター基盤が強化され、売上も堅調に拡大しているとした。チームスローガンはAFCチャンピオンズリーグエリート2025/26終了まで「BE HUNGRY FOR VICTORY」を継続し、8月に新スローガンを発表予定。「右肩上がりの勢いを維持し、さらなる成長を目指す」と意欲を示した。
選手編成では、エリキ選手(ヴィッセル神戸)とバスケス・バイロン選手(栃木シティ)が期限付き移籍から復帰し、高校サッカー界の注目株・徳村楓大選手(神村学園高校)が加入する。一方でミッチェル・デューク選手(マッカーサーFC)、中島裕希選手(カターレ富山)が完全移籍、オ・セフン選手が清水へ期限付き移籍となったが、主力の大部分は継続し、戦力の軸は維持されている。
徳村選手は全国高校サッカー選手権出場中のため欠席。徳村選手について原FDは「攻守の切り替えの速さ、スピード、球際の強さが魅力」と評価し、今後も移籍市場を注視しながら柔軟に補強を検討する姿勢を示した。
昨季の負傷者続出を踏まえてスタッフ体制も強化。原FDは「この3年間で初年度24人、2年目17人、昨年13人と入れ替えを重ね、今は常勝チームへの入り口に立っている。W杯や欧州を目指す選手も多く集まり、ここからの6カ月が重要。今いる選手の素養向上、身体開発、怪我防止に注力しつつ、戦術の進化とグループワークを高めたい。個の力に加え、今のメンバーでチーム力をどこまで上げられるかに挑戦する」と話す。
新ユニホームを着て登壇した望月ヘンリー海輝選手は、「率直にすごくかっこいいなと思います。ネイビーの濃い色もかっこいいし、何よりこの星(天皇杯優勝)がついたことが個人的にはすごくかっこいいし、重みを感じています」と話す。
Jリーグ百年構想リーグ地域リーグラウンドの初戦は2月6日、日産スタジアムで横浜F・マリノスと対戦。ホーム開幕戦は2月14日、町田GIONスタジアムで水戸ホーリーホックを迎える。