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相模川水系で貯水率が低下 湖底から現れた「遺構」が話題に

湖底の一部があらわになった津久井湖(2026年2月3日撮影)

湖底の一部があらわになった津久井湖(2026年2月3日撮影)

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 記録的な少雨の影響により、相模川水系のダム湖で貯水率が著しく低下し、普段は水底に沈んでいる光景が姿を現している。

宮ヶ瀬湖に沈む橋とガードレール

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 神奈川県企業庁の2026年2月2日現在の速報値によると、相模川水系3ダム合計の貯水率は42%(平年比52%)まで減少した。ダム別では相模ダム(相模湖)が73%、宮ヶ瀬ダム(宮ヶ瀬湖)が42%。とくに城山ダム(津久井湖)は19%と深刻な低水準となっている。

 この水位低下に伴い、各地で珍しい光景が出現している。宮ヶ瀬湖では、かつてダムの底に沈んだ集落が部分的に露出。津久井湖では広大な湖岸が姿を現し、泥にまみれた放置車両や巨大な樹木の根があらわになった。「なぜこんな場所に車があるのか」と話題を呼び、「プチ観光スポット」として訪れる人が見られる。

 立川市から訪れたという男性は「SNSで話題になっていたので見に来た。普段は見られない荒涼とした雰囲気に圧倒された」と驚きの様子を見せる。

 歴史の断片が顔を出す光景は多くの人を引きつけているが、水不足への懸念も強まっており、今後の降雨が待たれる。

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