J2・J3百年構想リーグ地域リーグラウンド第1節が3月4日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、SC相模原がザスパ群馬に5-0で勝利した。入場者数は1605人。
前節のJ2山形戦で今季初勝利をあげた相模原が群馬を迎えてのJ3対決。荒天による代替試合で、先制したのは相模原。ロングスローからの短いクリアボールを前田泰良選手がゴール右下へ流し込む。勢いを得た相模原は、杉本蓮選手がペナルティエリア内でボールを奪って追加点。最終ラインからのビルドアップにこだわる群馬に対し、前線からのプレスが効果をあげた相模原の2点リードで試合を折り返す。
後半もインテンシティーに勝る相模原が主導権を握る。右コーナーキックから田鎖勇作選手が力強いヘディングシュートを決めて3点目。さらに前田が、この日2点目。三鬼海選手の右クロスを山内琳太郎選手がピンポイントのヘディングシュート、5点目が加わった。
終盤まで攻撃姿勢を保ち続けた相模原がスコアを着実に積み上げた。シュート数は相模原が20本、群馬が8本。相模原が連動した守備を徹底し、群馬に決定機を与えなかった。
試合後、シュタルフ悠紀リヒャルト監督は「掲げているエナジーフットボールを節ごとに高めていくというテーマが、今日は形としてあらわれた。大量得点や無失点という結果以上に、選手が高強度でやり切った点を評価している」と話す。
「こういうゲームでシーズンの幕開けをして、その勢いで湘南に乗り込みたかった。延期になってしまったことは、どちらかというと悔しさのようなものをずっと持っていた。我々がイメージしていた開幕戦の戦いを見せることができてすごく良かった」とも。
次回のホームゲームは3月8日、栃木SCと対戦する。