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SC相模原、天然芝の練習拠点を確保 愛川町と協定

左から平野孝スポーツダイレクター、小西展臣取締役、西谷義久社長、小野澤豊町長、佐藤照明教育長、今井正夫教育委員会次長 写真提供=SC相模原

左から平野孝スポーツダイレクター、小西展臣取締役、西谷義久社長、小野澤豊町長、佐藤照明教育長、今井正夫教育委員会次長 写真提供=SC相模原

 SC相模原は3月17日、ホームタウンの一つである愛川町と「愛川町三増(みませ)公園天然芝改修工事及び利活用に関する協定」を締結した。クラブが同公園にある陸上競技場の芝生をプロ仕様に改修し、7月から練習拠点として優先利用を開始する。

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 SC相模原は現在、優先的に利用できる特定の天然芝グラウンドを保有しておらず、人工芝での練習が中心。これはチームの強化や選手のコンディション維持において大きな課題となっており、フルサイズの天然芝グラウンドの確保が急務となっていた。

 グラウンド改修後の維持管理もクラブの責任と負担で実施。これにより「上位カテゴリでも戦い抜けるトレーニング環境」の構築を目指す。

 同施設は練習拠点としてだけでなく、地域交流のハブとしても活用される。月に1回以上の公開練習の実施や、トレーニングマッチの開催による交流人口の拡大、子ども向けのサッカー教室、高齢者向けの運動教室といった地域振興プロジェクト「ジモトアイプロジェクト」を推進。優先利用時間外には、一般利用者も整備された天然芝を利用できる。

 クラブハウスの設置については現時点で未定となっており、クラブは引き続きの課題としている。また、三増公園はあくまで優先利用であるため、町の大型イベントなどと重複する場合は、既存の「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」や綾瀬市内の施設を併用する。

 小野澤豊愛川町長は「双方にメリットをもたらすものとして協定締結に至った。今後とも連携を深め、更に利用しやすい公園としてまいりたい」と期待を寄せる。

 同クラブの西谷義久社長は「プロ仕様の天然芝を備えた環境が整うことは、クラブにとって極めて大きな前進。単なる練習拠点にとどまらず、ホームタウンにスポーツの喜びや健康づくりの輪を広げる交流のハブを目指す」とコメント。

 スケジュールは、4月~7月中旬にかけて芝生の張り替え工事を行い、その後、運用を開始する予定。

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