J2・J3百年構想リーグ地域リーグラウンド第7節が3月21日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、SC相模原が横浜FCに2-4で敗れた。入場者数は2868人。
両チームによる初の公式戦「神奈川ダービー」。立ち上がりから主導権を握ったのはホームの相模原。積極的なプレスから前半15分、右サイドを崩して棚橋尭士選手が押し込み先制。さらに41分には竹内崇人選手がミドルシュートを沈めて加点。コンパクトな守備で横浜FCの反撃を封じ込める。
後半、横浜FCが試合をひっくり返す。後半3分にセットプレーの流れから1点を返すと、9分には途中出場のアダイウトン選手が同点弾。アディショナルタイムの2点で勝ち越した。
試合後、シュタルフ監督は「いい前半を勝ち点3につなげられなかったことに尽きる」と悔しさを滲ませた。リードを守り切る戦術を採らなかった点については「今はどんな相手にもエナジーフットボールを貫けるかが大事な修行の時間。個の基準を引き上げていくしかない」と、成長過程であることを強調した。
同監督は先日発表された天然芝練習場の整備についても言及。「これまでは環境面でJリーグの中でも厳しい状況にあり、各地を転々としながら活動してきた。拠点となる環境が整うことは信じられないほどのステップアップ。J2昇格に向けた最後のピースになる」と期待を寄せる。
次回のホームゲームは4月12日、ベガルタ仙台と対戦する。