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町田ゼルビア、川崎フロンターレにPK勝利 GK谷選手が窮地救う

FC町田ゼルビア

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 町田GIONスタジアム(町田市野津田町)で3月28日、延期となっていた地域リーグラウンド第5節が行われ、FC町田ゼルビアが川崎フロンターレをPK戦の末に下した。入場者数は1万1316人。

先制点をあげたエリキ選手

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 序盤からアウェーの川崎がボールを保持してリズムを作る展開。町田はコンパクトな守備ブロックと鋭いカウンターで応酬。均衡が破れたのは前半41分、左サイド深い位置から相馬勇紀選手が浮き球のクロスを供給すると、中央に走り込んだエリキ選手が右足ボレーで合わせて先制点を奪う。

 後半、反撃を強める川崎は59分、左サイドを崩した三浦颯太選手の折り返しをエリソン選手がゴール前で押し込み、試合を振り出しに戻す。さらに78分、先制点のエリキ選手が危険なプレーで一発退場となり、町田は残り時間を10人で戦う窮地に。それでもドレシェヴィッチ選手らを投入して守備を再編し、数的不利の中で川崎の猛攻をしのぎ切って1-1でPK戦へと突入した。

 PK戦で主役となったのは、守護神・谷晃生選手。谷選手は川崎の1人目、3人目、4人目のキックを次々とストップする圧巻のパフォーマンスを披露。町田側は、試合終了間際にキッカーとして投入されたドレシェヴィッチ選手とナ・サンホ選手が着実にネットを揺らし、PKスコア3-1でホームでの劇的な勝利を飾った。

 試合後、町田の黒田剛監督は「エリキの退場後は苦しい時間帯が続いたが、交代やシステム変更の意図を選手たちが理解し、1失点でしのぎ切った結果。PK戦も、終了間際に出た選手が重圧の中で決めてくれたことが、勝ち点をもぎ取る大きな鍵となった」と、数的不利を跳ね返したチームの粘り強さと、圧巻の3セーブを見せた谷選手の勝負強さを称えた。

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