5月2日に東京ドームで行われる井上尚弥選手と中谷潤人選手の世界タイトルマッチを前に、相模原市と座間市が4月1日、コラボ広報紙を発行した。
コラボ広報紙は両市初の試みで、それぞれの表紙に両選手を起用。2冊を並べると、対戦する2人が横に立つ一つのビジュアルが完成する仕掛けになっている。
井上選手は座間市出身。学生時代は相模原市内の高校に通い競技力を磨き、プロボクサーとしてのデビュー戦も座間市内で行った。2013(平成23)年には、スカイアリーナ座間(座間市立市民体育館)で田口良一選手と対戦し、日本王座を獲得。プロ4戦目での王座戴冠は、当時23年ぶりとなる国内最短タイ記録で、座間市は世界王者誕生へと続く重要な舞台となった。
中谷選手は10代で相模原市のジムに入門し、同市を拠点に世界レベルへと成長。現在も市内在住で、地元と密接な関係を築いている。
両市は4月26日、相模原市内の小学校で合同イベントを開催する。トーク企画や応援メッセージの発信などを通じて、子どもから大人までが参加し、世界戦を身近に感じられる機会とする考えだ。
発行部数は両市合わせて約19万部。主な配布場所は、新聞折り込みのほか、市役所や公民館などの公共施設ほか。小田急線小田急相模原駅では両市の広報紙が置かれている。