FC町田ゼルビアは12月12日、ぽっぽ町田(町田市原町田4)で今シーズンの終了報告会を開催し、相馬直樹監督をはじめトップチームの選手ら29人が出席した。
相馬監督は「初めての監督経験。選手たちは本当に良く練習についてきてくれた。アグレッシブなサッカーができたと思う。JFLで優勝してJリーグにふさわしいチームと言われたかったが、それができなかったのは残念。ゼルビアは来シーズン、Jリーグ昇格に向けて大きなチャレンジをする。皆さんの力で支えていただきたい。1年間ありがとう」とファンに向けた最後のあいさつを行うと、会場からは「相馬監督ありがとう」と大きな声援が送られた。相馬監督は来シーズン、J1川崎フロンターレの監督に就任する。
キャプテンの柳崎祥兵選手は「大勢の人たちの応援で3位に入ることはできたが、Jの壁は厳しかった。来シーズンのチャレンジにも皆さんの力が必要。共に戦いJ昇格を成し遂げましょう」と呼びかけた。