ブックオフコーポレーション(相模原市古淵2)は3月18日、商品の買い取り金額を義援金として被災地に届ける「売って支援プログラム」を始めた。
「不要になった物を被災地のために役立てたい」「ブックオフで本を売ったお金を被災地に届けたい」という利用者の要望を受けて実施する同プログラム。実施店舗はブックオフのほか、「B・Hobby」「B・SPORTS」「B・STYLE」「B・KIDS」「B・LIFE」「B・Select」「BINGO」の各店舗。ブックオフオンラインでも特設ページを設置して参加を受け付ける。
直営店と一部店舗では、同プログラム参加者の買い取り金額を通常より割増する。参加者の名前を希望に応じて同社ホームページに掲載する。
同プログラムのほか、日本赤十字社などを通じて義援金として1,000万円を寄付する。被災地や避難所への書籍などの提供も復興状況を踏まえて検討していく。
実施は4月30日までを予定。