社会人アメフト「Xリーグ」は8月4日、29日に開幕する秋季公式戦を前に記者会見を開いた。ノジマ相模原ライズ（以下、ライズ）の城ヶ滝一朗ヘッドコーチは「初のライスボウル出場を目標に、一戦一戦全力で戦う」と意気込みを語った。注目の新人選手には、立教大学でリーディングラッシャーを獲得した星野真隆選手を挙げ、「昨年のXリーグリーディングラッシャーである吉澤祥選手もいるので、層の厚いランニングプレーができる」と攻撃の強みをアピールした。また、会見では2026年以降のリーグ新体制についても発表された。事業規模２億円以上でサステナブルなチームに、最上位カテゴリー「Xプレミア」への参加ライセンスが付与される。2026年にはライズを含む11チームが参加する予定。ライズの2025年秋季初戦は、31日に富士通スタジアム川崎で行われるオリエンタルバイオシルバースター戦。