小田急電鉄は12月7日、小田急小田原線「町田駅」連絡通路に直結する商業施設「小田急マルシェ町田」(町田市原町田6)をオープンする。
同所で30年間営業してきた「小田急ツインパル」の設備更新と耐震補強により、新たにオープンした小田急マルシェ。同施設は物販、飲食などのサービスを提供する商業施設で現在、小田急線34駅で営業している。
延べ床面積は約490坪。同施設2階でJR横浜線との連絡通路に直結し、1階はバスロータリーに面する。通勤や通学客らが気軽に利用できるよう、透明感・自然・光をデザインイメージに、ガラス・木・照明で表現。通路やトイレにはLED照明を導入することで電力消費量を軽減し環境にも配慮した。一部店舗を除きPASMO電子マネーを導入する。
新規出店の「とんかつ工房」「QB ハウス」「バーガーキング」のほか、「箱根そば」など計8店舗で営業を始め、その他の店舗は随時オープンする予定。オープン3日間は記念キャンペーンを実施。営業時間は店舗により異なる。