地元淵野辺の街を盛り上げようと立ち上がったガールズ・ボーカルユニット「Pop Lip」が12月20日、セカンドシングルを発売した。
淵野辺発ガールズ・ボーカルユニット「Pop Lip」オフショット
今年7月18日結成の同グループ。音楽スタジオ「スタジオラーク」(相模原市中央区淵野辺3)のスタッフらが「地元を盛り上げたい」と発案。淵野辺駅を利用する女子大生らをスカウトしてメンバーを集めた。現在、Shiori、Mizz、Tsugumi、Nacho、Yuki、Nanaの6人が在籍。
「キュートな歌声に乗せたポップなダンスと、はじける笑顔」をキャッチコピーに、地元のイベントなどに出演。ファーストシングル「Candish(キャンディッシュ)」の限定版CDには、JAXAが淵野辺にあることから、「はやぶさ」バージョンを収録するなど、ご当地アイドルの道を歩む。
セカンドシングル「Little Girl / white night」は、「デートの待ち合わせに向かう女の子のかわいい部分、大人になりきれない微妙な年頃の大学生」をテーマにした2曲を収録。「セカンドは、ダンサブルでK-POPテイストのファーストに比べるとポップな曲調に仕上げた」と、プロデュースを手掛けたMitsさん。「結成して数カ月。歌やダンスの練習、ステージなどを経て彼女たちは成長し続けている。そうした面も曲作りに反映させた」とも。
今後も相模原のイベントに出演して街を盛り上げたいと話すメンバー。Mizzさんは「元気と笑顔をできるだけ多くの人に届けたい」と抱負を話す。
価格は1,000円。スタジオラークのオンラインショップで販売する。