FC町田ゼルビアのJリーグ参戦を成功させようとスポンサーやサポーターらが2月12日、町田市内で初の合同ミーティングを開いた。
市民団体「町田ゼルビアを支える会」(町田市原町田4)の呼び掛けに、イーグル建創、玉川大学、J:COMなどのオフィシャルスポンサーのほか、サッカー協会、観光コンベンション協会、郵便局局長会、商店会連合会などの支援団体、私設応援団CURVA MACHIDA、ゼルビアのボランティアスタッフ組織らが参加した。
会議では各団体がこれまでの活動内容や今後の方針などを発表。「ゼルビアの認知度の向上」「町田市立陸上競技場へのアクセス」などの課題解決に向けて、団体間の連携のあり方を模索。「町田駅前などでの大がかりなPR」「ツイッターやウェブを使った集中的な情報発信」「ご当地アイドルによる応援」「アウェーでのシティセールス」などのアイデアが出された。
「まずは支援団体が一堂に会したことに意味があると思っている」と同団体事務局長の石黒さん。ミーティングは今後も継続し、クラブにも参加を呼び掛けて具体的な支援内容を検討していく予定。