さがみはらコミュニティビジネスフェスタ「西門!いいもん!めっけもん!」が3月23日、西門プラザ(相模原市相模原6)で開催される。主催は、相模原市と相模原市産業振興財団。
コミュニティビジネスは、地域の市民が主体となって、地域の資源や人々の経験・技術・アイデアを活用して、地域の抱える課題をビジネス的手法で解決し、コミュニティの再生を通じて、その活動で得た利益を地域に還元するもの。地域の活性化や新しい雇用の創出などの面から、近年脚光を浴びている。
同フェスタでは、市内で芽吹き始めている「まちを元気にする」活動を紹介。イベントホールでは、トランタンネットワーク新聞社・藤本裕子社長による基調講演「自分を活かして地域で働く ~人とまちを元気アップ~」や、西門商店街協同組合・浦上裕史理事長とNPO法人シニアネット相模原・鮎川宜正理事長による、商店街とシニアNPOの連携による新たな活動の事例紹介などを行う。
展示コーナーでは、農山漁村の郷土料理百選に選ばれた津久井町「かんこ焼き」や「ゆずの里・藤野」特産の味付けぽん酢「ゆずの尊」「柚子の蜂蜜漬け」「柚子せんべい」「ゆずシャーベット」などを紹介する。
開催時間は10時~16時30分。講演会の参加は、申し込みが必要。
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