JR相模原駅の周辺エリアで8月6日・7日、飲食店をはしごするイベント「ちょい呑(の)みフェスティバル」が開催される。
「ちょい呑みフェスティバル」は地域の飲食産業の交流と活性化を目的とした、飲食店を愛する人のためのはしご酒イベント。市内では東林間や矢部・淵野辺で開催されている。
相模原駅では初開催。参加店は相模原駅前、千代田、西門、アイワールド周辺の4つのエリアにある居酒屋、焼き鳥、焼き肉、スナック、バー、中華などさまざまなジャンルにわたる地域密着の75店。市内の同イベントでは過去最大の規模。
参加者は、3枚つづりの「ちょい呑み券」を2,500円(前売り2,400円)で購入し、3店で酒とおつまみのセットを楽しむ。当日券は、相模原駅南口に設置される本部テントと参加各店舗で販売する。
実行委員の森田江利子さんは「黄色い『ちょい呑み』のぼりが参加店の目印。市役所を中心に広い範囲で開催するので、この機会に気になっていた店をたくさん回ってほしい」と参加を呼び掛ける。「次回開催までに『ちょい呑みテーマソング』を制作する予定。相模原駅周辺の目玉イベントとして定着させ、地元を盛り上げていきたい」とも。
開催時間は参加店の営業時間内。チケットはホームページから予約できる。