相模原市とギオン(相模原市中央区南橋本)は1月9日、相模原麻溝公園競技場など(南区下溝)のネーミングライツスポンサー契約を締結した。3月1日より同競技場の愛称が「相模原ギオンスタジアム(略称=ギオンス)」となる。
第2競技場の愛称は「相模原ギオンフィールド」。契約金額は年額1,000万円。契約期間は3年。ネーミングライツの応募は同社のみ。同時期に募集した相模原市立総合体育館(南区麻溝台)と相模原市立総合水泳場(中央区横山5)は応募がなかった。
麻溝公園競技場は、J3に参戦するSC相模原、アメフトトップリーグ所属のノジマ相模原ライズ、女子サッカーなでしこリーグ入りを目指すノジマステラ神奈川などの公式戦で使用されている。同社は昨シーズン、SC相模原とFC町田ゼルビアのユニフォームスポンサーを務めている。