J3リーグ所属のSC相模原は12月25日、元日本代表GK川口能活さんの入団を発表した。
J2リーグFC岐阜からの完全移籍。川口さんは1975年生まれの静岡県出身。横浜F・マリノスやポーツマスFC(イングランド)、ジュビロ磐田、FC岐阜などでプレー。日本代表では116試合に出場。アトランタオリンピック「マイアミの奇跡」、W杯フランス大会予選「ジョホールバルの歓喜」など日本のサッカー史に残る試合で活躍した。
高校時代には望月重良クラブ代表とともに全国大会に出場。「新たなチャンスを与えていただいたことに感謝し、相模原のため、そして相模原の歴史に残れるように全身全霊で頑張ります」とコメントしている。
今シーズンで退団した高原直泰さんに次ぐビッグネームの入団。往年のサッカーファンの注目も集めそうだ。