町田市出身のリオ五輪・パラリンピック出場選手の壮行会が7月16日、ぽっぽ町田前広場(町田市原町田)で行われた。
同大会に出場する選手は、男子5000m・10000mの大迫傑選手(金井中学校出身)、女子10000mの関根花観選手(金井中学校出身)、女子体操の内山由綺選手(南中学校出身)、パラサイクリングタンデムの鹿沼由理恵選手(山崎高校出身)の4人。
壮行会には、内山選手と鹿沼選手が参加。両選手の幼なじみと母校代表の学生がそれぞれ花束を贈呈したほか、ダンスパフォーマンスなどで壮行会を盛り上げた。
内山選手は「たくさん応援してくれることが伝わって嬉しい。メダル持って帰りたい」とあいさつ。鹿沼選手は「全力で走って世界一を目指したい。一番いい色(金メダル)を夢見てここまで来た。気持ちでは負けない」と意気込んだ。
オリンピックは日本時間8月6日~8月22日、パラリンピックは同9月8日~19日に開かれる。