ブックオフコーポレーション(相模原市古淵2)は2月24日、読みたい本を進呈する「プレミアムフライデー」限定イベントを町田中央通り店(町田市原町田4)で実施する。
プレミアムフライデーは、月末金曜の仕事を早く終えることで消費を喚起する、政府と経済界が推進するキャンペーン。2月24日からスタートする。
博報堂行動デザイン研究所の調査によると、プレミアムフライデーの過ごし方として、「自宅でのんびり過ごす」という回答が最も多く、次いで「旅行」「食事」「買い物」など外出を楽しむ傾向がある一方、「読書をしたい」という回答も多い。「本を読みたくても読む時間がとれない方が、このプレミアムフライデーを活用したいという意識が見受けられた」(広報担当者)。
同イベントは、都内2店舗(町田中央通り店、西五反田店)のみ、15時~18時の時間限定で実施。店内販売価格1,000円以内の読みたい本1冊を先着900人に進呈する。あわせて、次回来店時に利用できる「販売価格108円の本1冊無料券」も進呈する。
「プレミアムフライデーで本を読んだり、触れあうことで、豊かな生活、時間を創出するお手伝いができれば」(広報担当者)。3月以降も順次、企画を導入するという。