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ペスカドーラ町田、北九州と土壇場ドロー Fリーグ第17節

倉科亮佑選手のシュートをブロックする北九州。強度の高いプレーで町田を苦しめた。

倉科亮佑選手のシュートをブロックする北九州。強度の高いプレーで町田を苦しめた。

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 Fリーグディビジョン1第17節が12月1日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はボルクバレット北九州と3-3で引き分けた。観客数は2129人。

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 シーズン後半に入って連勝がない4位の町田が11位の北九州を迎えての一戦。試合は町田が先制。GK土岡優晟選手のキックを毛利元亮選手が直接ボレーで合わせてネットを揺らす。しかし、ハイプレスを仕掛けてきた北九州に自陣でボールを奪われて失点し、試合を折り返す。

 後半にも2失点した町田はGKビゴージ選手を投入し、試合時間残り4分でパワープレーを展開。すると伊藤圭汰選手と野村啓介選手が立て続けにシュートを決めて、試合を振り出しに戻す。なおも勝ち越しを狙って攻勢をかけたがタイムアップ。勝ち点1を分け合った。

 試合後、伊藤圭汰キャプテンは「勝たなければいけない試合。立ち上がりに決定機を外してから得点が難しくなった。いつもと同じマインドで試合に臨んだが、相手が何をしてくるのかを考えすぎた」と振り返る。

 甲斐修侍監督は「勝つことが難しい内容だった。それでも気持ちを切らすことなく勝ち点1を取れたことを糧にして、次のゲームに向けてトレーニングに向かいたい」と話す。

 リーグ戦は残り5試合。町田のホームゲームは1月11日の湘南ベルマーレ戦、1月19日の最終節フウガドールすみだ戦の2試合。

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