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日本一の大凧「喜翔」、相模原の空に舞う

空に舞い上がる相模の大凧

空に舞い上がる相模の大凧

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 相模原の伝統行事「相模の大凧(おおだこ)」が5月5日、大空に舞い上がった。

相模の8間凧

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 天保年間(1830年頃)から継承される同行事。「相模の大凧文化保存会」が、大凧作りと大凧揚げの技術を地域住民とともに受け継いでいる。8間凧(はちけんだこ)は125畳、重さ950キロで、毎年揚げる凧の中では日本一の大きさを誇る。

 公募で決まった大凧の題字は、「喜翔(きしょう)」。大谷翔平さんのさらなる活躍を望んで大空に翔(かけ)いてもらいたいという意味を込めた。

 初日の4日は北風のために上げられなかった8間凧。2日目の5日は南風に恵まれて13時過ぎ、相模原の空に舞い上がると来場者から大きな拍手が沸き起こった。

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