
J3リーグ第18節が6月28日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、SC相模原はアスルクラロ沼津に3-1で勝利した。入場者数は2273人。
18位の相模原は、負ければ最下位に落ちる可能性がある20位の沼津とのシックスポイントマッチ。追い込まれた状況のなかで、ラファエル フルタード選手がハットトリックの活躍を見せ、今季初先発の藤沼拓夢選手は右サイドで躍動してアシストも記録。前半3点リードで迎えた後半、沼津の反撃を1点に抑えて今季4勝目をあげた。相模原は14位に浮上。
試合後、シュタルフ悠紀リヒャルト監督は「ずっと勝利がほしかったので、今日は『どんな形でも必ず勝利を』と話して、みんなの心を一つにして戦ったことが勝ち点3に繋がったと思う」と話す。
相模原の次回のホームゲームは7月12日、福島ユナイテッドFCと対戦する。