
ホテル「アパホテル 相模原 橋本駅東」(相模原市緑区橋本3)が9月8日に開業した。
相模原市内で3棟目、神奈川県内では8棟目となる同ホテル。「アパホテル 町田駅東」(東京都町田市)などホテル関連事業を手がけるアオキ(大田区)がアパホテル(港区)とのフランチャイズ契約で運営する。
市内既存の直営ホテル「アパホテル 相模原 橋本駅前」とフランチャイズホテル「アパホテル 相模原 古淵駅前」と合わせた3棟体制で相互送客による売り上げ向上を目指す。
同ホテルは、JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本駅」北口から徒歩5分の場所にある。周辺はリニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」の計画エリアで、将来的なビジネスやレジャー需要のさらなる拡大を見込む。
開業に当たり、「アイホテル橋本」をリブランドして改装。全117室の客室には50型液晶テレビ、オリジナル枕、枕元のコンセントなどを完備。館内施設として朝食会場、平面駐車場、大浴場(男女入れ替え制、サウナ付き)を備える。フロントには、手続きを簡素化する「1秒チェックイン機」を導入し、多様な宿泊ニーズに対応するという。
15時チェックイン、10時チェックアウト。