食べる 見る・遊ぶ

ペスカドーラ町田、成瀬に複合型クラブハウス「INOVA」 ブラジル料理店も

ヒューマンハブコンプレックス・イノバの外観

ヒューマンハブコンプレックス・イノバの外観

  • 8

  •  

 Fリーグのフットサルクラブ「ペスカドーラ町田」を運営する「CASCAVEL FUTSAL CLUBE」(町田市南成瀬4)が1月30日、複合型クラブハウス「Human Hub Complex INOVA(ヒューマンハブコンプレックス・イノバ)」(同)をオープンした。

[広告]

 同施設は、ホームアリーナの町田市立総合体育館から徒歩圏内に位置する。建物は、自動車や産業機械の部品の設計製造などを手掛ける「TBK」(同)の旧社屋をリノベーションした。名称の「INOVA(イノバ)」は、英語の「Innovation(革新)」とポルトガル語で「新しい」を意味する「Nova」を合わせた造語。従来のスポーツチーム専用のクラブハウスとは一線を画し、選手と地域住民、企業が有機的に繋がる「コミュニティーの拠点(ヒューマンハブ)」を目指すという。

 2階建ての施設内1階は、一般利用ができる、カフェレストラン「Feijoada Terrace MACHIDA(フェイジョアーダ・テラス・マチダ)」、クリエイティブ拠点「Print Lab(プリントラボ)」、トレーニングジム「PIT IN Conditioning(ピットインコンディショニング)」を併設する。

 カフェは、ブラジル料理店「Que bom!(キボン)」とオフィシャルスポンサー「ATHLETA(アスレタ)」の協力により、伝統的な家庭料理「フェイジョアーダ」などを提供する。プリントラボはエプソンの最新プリント技術を誰もが体験できる空間で、クラブの公式デザインを使ったグッズ作りや個人作品の制作などに対応。2月11日にオープンするジムは、創業者の元フットサル選手らが開発したシステムを使い、AIが身体の状態を可視化する科学的なアプローチを採用する。

 2階にはクラブ事務所が入居するほか、3月オープン予定の放課後等デイサービス「TAFF(タフ)町田成瀬校」がスポーツを通じた療育環境を整え、子どもたちの成長をサポートする。

 同社の関野淳太社長はオープンに際し、「あえて建物の名称に『ペスカドーラ』を冠さなかったのは、ファンのみならず誰でも気軽に立ち寄れて、常に新しい出会いや発見がある施設にしたかったから。町と市民の皆様と共に、ここから新しい価値を生み出せる場所にしていきたい」と意気込みを語る。

 クラブの前身「CASCAVEL(カスカヴェウ)」の創設者で、同社代表の甲斐修侍さんは、成瀬駅近くのアパートの一室から始まった18年前を振り返り、「ここで積み重ねてきたものがようやく形になった。練習後にトレーニングや体のケア、食事が完結できる理想的な環境が整い、スタッフの環境も劇的に変わった。ここが成瀬地域、町田の皆さんが集まるハブになると確信している」と喜びを噛み締める。

 同クラブは現在、プロ化や5000人規模の新アリーナ構想を含むロードマップを掲げている。甲斐さんは「このクラブハウスの完成は、新アリーナ構想に向けた大きな第一歩。これまで以上に地域との交流を深め、町田に根ざした活動を加速させたい」と展望を明かした。

 営業時間は、カフェ=11時~20時、月曜定休(祝日の場合は翌火曜)。ジム=9時~21時(日曜・祝日は20時まで)、月曜定休。プリントラボ=10時~18時、月曜定休(祝日の場合は翌火曜)。TAFF=11時~17時、日曜・祝日定休。詳細は公式サイトで確認できる。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース