ジャパンラグビー リーグワン 2025-26 ディビジョン1 第8節が2月14日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、三菱重工相模原ダイナボアーズが三重ホンダヒートに44-34で勝利した。観客数は4025人。
強風下で行われた交流戦。ディビジョン2時代から大接戦を繰り広げてきた両者の試合は、序盤からそれぞれが持ち味を発揮する激しい打ち合いとなった。
前半9分、ダイナボアーズはSOジェームス・グレイソン選手のPGで先制するも、ヒートに3トライを許し一時8-17とリードを広げられる。しかし、ダイナボアーズもFLジャクソン・ヘモポ選手とNo.8マリノ・ミカエリトゥウ選手のトライで応戦。15-17の2点差まで詰め寄って前半を折り返した。
後半開始直後、ミカエリトゥウ選手がこの日2本目のトライを挙げて逆転。その後、ヒートの猛攻により22-34と再び12点のリードを許す苦しい展開となったが、ここから「ボアーズのDNA」が爆発する。後半19分から立て続けに3つのトライを決めて逆転。最終盤のヒートの攻撃をノーペナルティで耐えると、FB小泉怜史選手がカウンターのトライを決めた。ダイナボアーズは今季2勝目。
試合後、吉田杏キャプテンは「(4連敗で)結果が出ず光の見えないトンネルが続いたが、自分たちのやってきたことは間違っていないと証明できた。後半、自分たちのDNAであるハードワークが出せた」と振り返った。
グレン・ディレーニーヘッドコーチは「今週は改めて自分たちのDNAについて話し合った。接戦で勝ちきれない試合が続いていたが、今日は疲れている場面での『あと5%の努力』という正しい判断を15人全員が見せてくれた」と選手たちの遂行力を称えた。
ダイナボアーズの次回のホストゲームは3月1日、たけびしスタジアム京都 (京都府)でトヨタヴェルブリッツと対戦する。