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相模原ダイナボアーズ、順位決定戦で三重に競り負け

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 ラグビー・リーグワン2部の順位決定戦が4月24日、相模原ギオンスタジアムで行われ、三菱重工相模原ダイナボアーズは三重ホンダヒートに17対19で敗れた。観客数は1748人。

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 相模原はSOコリン・スレイド選手が開始10分に負傷退場。マイラインアウトのボールを再三奪われ、三重に先行される苦しい展開。それでもCTBマイケル・リトル選手のショートパントに抜け出したCTB奈良望三選手がトライを決めて10対10で試合を折り返す。

 後半、2本のペナルティゴールで6点差を付けられたが、SH岩村昂太選手が密集から抜け出してトライ。スレイド選手と交代した阿久田健策選手がコンバージョンゴールを決めて17対16と逆転する。

 しかし後半33分、相模原の大塚憂也選手が危険なタックルで10分間の一時退場。数的優位に立った三重は早いパス回しでゴールラインに迫り、ペナルティゴールで再逆転。相模原は直後にペナルティキックを得るも、不成功。三重の固い守備に自陣ゴールラインまで押し戻されて試合終了。

 順位決定戦1位は1部に自動昇格。2位と3位は入替戦に回る。相模原は5月8日、花園近鉄ライナーズと秩父宮ラグビー場で対戦する。

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